UMPC、メーカーごとの違いは?その3(ラスト)

 こんにちは。

 前回の続きですw

 今回は「グラフィック・サウンド回り」から。

 ただ、このあたりは選び方にも書いたように、そもそも使っているパーツが同じようなものなので、違いはほとんどないと思っていいでしょう。スピーカーから出る音については、管理人は自分で持っている機種でしか確認できませんが、同程度の筐体で同程度のパーツ使用となれば、期待できないと考えておいたほうがいいと思いますw

 てなわけでさっさと次ww

 はい、「メモリ」です。このメモリも、選び方では「ほとんどが1GB」と書きました。そしてまったくもって本当に、ほとんどのメーカーが1GBです。管理人の知っている限り、2GBで販売したのはうちにいるNetbookくんのExtra版だけだし、1GBの機種の中で、メーカー側で2GBへの増設サービスをしているところも、同じメーカーであるMSIだけです。

 ただし、選び方でも触れたように、販売するショップでメモリを増設して売っているところもあるようですし、ショップで増設サービスを受け付けてくれるところもあるかと思います。しかしこればかりは、根気よく各ショップを回って探すしかありませんね。ほしい機種を扱っているショップを見つけたら、この手のサービスがあるかどうかは一度問い合わせておくといいかと思います。

 では、「ほしいと思った機種が1GBだったら、増設してくれるショップさえあればメモリ2Gで手に入る」のか?
 または「ほしい機種が1GBだったら、自分で増設すれば解決」するのか?

 この2点について、管理人は「はい」とは言えません。理由は二つあります。

 まずサポートの面から、メモリ増設をすると、メーカーのサポート対象外になる場合がほとんどだからです。ただ、ショップで増設したものを購入、もしくはショップでの増設サービスを利用すれば、そのショップでのサポートは受けることが出来るでしょうから問題ないと思いますが、もしも自分で増設した場合は、メーカーサポートが受けられなくなります。この場合、購入したショップでどこまで面倒を見てくれるのかというと、管理人もよくわかりません。このあたりはやはり、購入するショップにきっちり問い合わせをしてみたほうがいいですね。

 そしてもうひとつ、実は同じように「メモリ1GB」でも、この部分は必ずしも「ほとんどの機種が同じ仕様」とは言えないからです。

 同じように「メモリ1GB」と書かれていても、単純に1GBのメモリモジュール(半導体がくっついたメモリの本体のことです)がはまっている場合と、「メモリ:1GB(Onboard512MB+512MB)」と書かれている場合があります。

 1枚のメモリがはまっていて、メモリスロット(メモリをはめ込む部分)の空きが1、または0となっていたら、腕に覚えがある方は裏板を外して自分で増設も可能でしょう。スロットが空いている場合は、規格の合う1GBのメモリを購入してはめてみて、認識してくれればそれでOK、スロットに空きがない場合は2GBのメモリ1枚を買ってきて、今まではまっていたメモリと交換と言うことになりますから、こちらはちょいとお高くつきそうですがww

 ただし、これをやると上にも書いたように、何かあってもサポートを当てに出来なくなりますから、全くの「自己責任」と言うことになります。それにUMPCの場合、メモリスロットにたどり着くまでに本体の裏側を全部外さなければならないらしいです。管理人はもちろんやったことがありません。価格.comあたりでは、それをやった方の書込などもあるようですから、ほしい機種の口コミは読んでおかれることをオススメします。

 そしてこの「1枚のメモリがはまっていて、メモリスロット(メモリをはめ込む部分)の空きが0となっている」場合だと、メーカー対応がなくてもショップでの増設サービス、もしくは増設した機種の販売もあり得ると考えていいと思います。

 問題は「メモリ:1GB(Onboard512MB+512MB)」ですね。Onboardというのは、サウンドやグラフィック回りで説明したように、マザーボードに最初から組み込まれている、と言うことです。つまりこの部分は「外せない」。残る512MBの部分を外すことは可能とも思えますが、この形態のメモリを採用しているメーカーは、ほぼ「増設不可」としていますから、ショップでの増設サービスも、増設済機種の販売も期待出来ないと考えていいと思います。それをあえて増設しようとする場合、2GBのメモリを無理矢理積んでも、認識してくれないよ、と言う書込が価格.comのクチコミサイトにありました。そもそもWindowsXPのHOME Editionでは2GB以上認識出来ないようですしね。だとすると、何が何でも増設したいなら1GBのメモリを入れてトータル1.5GBとするしかありません。しかもサポートは受けられなくなる、それこそ自己責任。

 よほど腕に自信のある方でない限り、やめておいた方が無難です(--;

 では、どのメーカーがどういうメモリを採用しているのか。

 前回キーボードの配列でリンクを貼ったDOSPARAのAspire Oneは、まさしく「メモリ:1GB(Onboard512MB+512MB)」でした。ASUStekのEeePCシリーズはメモリスロットの部分に「SO-DIMMスロット×1(使用済み)」としか書かれていないので、単純に一枚のメモリを入れてある可能性が高いです。直販メーカーDELLも「1GB DDR2-SDRAM メモリ」とあるので、1枚メモリと思われます。同じ直販メーカー日本HPは、先行機種、新機種共に1GBのメモリ1枚のようですが、先行機種(CPUがVIA C7®-M ULV プロセッサのもの)が最大2GB積めますよとなっているのに対し、新機種(CPUがAtom君)は最大1GBとなっています。

 うちのNetbookくんの仲間、MSIのU100シリーズでは「DDR2-667 1GB 、SO-DIMMスロット(空き)×1基装備 」となっていますので、メモリを1GB装着した状態で、あと一つスロットが空いてますよ、と言うことです。この手は一番楽に増設出来そうですね。

 ここでやっと結論6!
 グラフィック・サウンド回りはどこも似たり寄ったり!
 メモリもほとんど同じだけど、用途に合わせてこだわりたいときは、根気よく好みの機種を探すこと!
かなw

 ここまででメーカーごとの違いも一区切りなんですが、今まで取り上げてきたメーカーというと

 「Acer」「ASUStek」「DELL」「HP」「MSI」

 日本で以前から知られているPCメーカーがない!

 「ASUStek」「MSI」なんて、PCメーカーというよりパーツメーカーとしての知名度のほうが抜群に高いですからね。うちのメインPCのマザーボードは「ASUStek」だし、以前使用していたグラフィックカードは「MSI」でしたからww

 どうもこの「UMPC」「Netbook」「ミニノート」と呼ばれる、要するにスペックはそれほどでもないけど携帯性に優れてそこそこ使える小型ノートPCの市場(今となっては、MicrosoftやIntelが提唱するUMPCの定義からは大分離れていますねw)に対して、日本の各メーカーはかな~~~~り、腰が重いらしいですw

 日本国内メーカーが推すノートPCと言えば、ハイスペックな高級PCばかり。それ一台でなんでも出来る優れものです。でも高いww

 しかし最近になってやっと、国内メーカーも一部この市場に参入してきたようです。

 NEC、東芝、あとはEPSONあたりかな。EPSONて元々どこなんだろw

 ま、UMPCはもちろんもっと他のメーカーでも扱ってます。価格.comなどの価格比較サイトに行けば、いろいろと選択肢はあると思います。うちで取り上げたメーカーは、比較的売れ線のところばかりですが、売れてるから必ずしもいいのかどうかは、管理人にもわかりません(^^;

 選び方からここまでの記事を読んでくださった方、腕に覚えのある皆様にとっては稚拙な内容だったかと思いますが、素人の目から見るとね、こんなものなんですよw
 
 「UMPC」「Netbook」「ミニノート」ま、なんでも良いんですよ、呼び名なんてね。何と呼ばれていようと、ホント、便利なものです。せっかくお金を出すんですから、よ~~~く考えて、自分にとって最高の一台を見つけてほしいなと思います。

 そしてうちの記事が、その最高の一台を選ぶための助けに、ほんのちょこっとでも役に立ってくれたりしたら、うれしいですね(^^)

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