グッバイ、チャーリー改訂ネタバレレポ9

 こんにちは

 改訂レポ本編その8です。

 フラニイ、ラスティ、アーヴィング、ジェニファー、4人に詰め寄られたジョージくん、2階の部屋へと逃走。彼から、自分にとって都合の良い返事を引き出したい4人もあとを追って2階の部屋へと消えます。舞台の上にはチャーリー1人。みんなが入った2階の部屋の扉を見ながらご機嫌なチャーリー、「そうだ、今のうちに」そう言って、2人がけソファの背もたれの後ろから取り出したのは一冊の本。どうやらこの騒ぎの大元となっている「チャーリーの日記」のようです。うまいところに隠してあるもんだわw

 チャーリー、日記の最後のページに「この日記の権利をジョージ・トレイシーに」と一筆書き入れ「もう誰にもジョージをバカにさせない」と呟きます。

 チャーリーにとって、おそらく唯一の気がかりは親友ジョージの不遇。彼のために以前からいろいろと動いていたのはフラニイとラスティの話でわかりました。しかし女の姿ではチャーリー本人として動けませんからね。チャーリーの遺言と言うことにしてこの日記の権利をジョージに渡し、彼の監督で映画化して、ジョージの名を広めたかったんでしょうな。まあこれは管理人の推測ですが、大筋は外れてないと思うw

 そこに訪問者。やってきたのは、なんとあのアレックス!!

 チャーリー、本気で焦って立ち上がり、家の奥(=上手側)へと立ち去ろうとしますが、アレックス、必死の声で「待ってください!」

 思わず立ち止まるチャーリー。

「あなたに償いをしたい。」

 アレックスはそう言って近づいてきます。チャーリー、「そこで止まって!」「動かないで!」アレックスは部屋の入口近くで立ち止まり、チャーリーは部屋の奥へと向かう階段の手前まで下がり「このままで話してください」。

「償いをしたい」「どんなことでもするから言ってくれ」アレックスが言うのですが、確かそのあとにどんな贅沢でもとか言うのを聞いて、チャーリー、ますます警戒感を強めた様子。なんと言ってもこの男の女癖については、よーくわかっているチャーリー、

「それがあなたの手口よね」冷たく突き放します。

 しかしアレックス、今回は相当こたえている様子。「許してくれとは言わない、あなたのために何でもするから、何か命令してくれ」とまで言います。そしていつの間にか近づいてきていたアレックスを、チャーリーは殴ろうとするのですが、アレックス、思わず振り払い、「あ、すみません、つい・・・」。しかしチャーリー、「は・・・!落ちてる・・・!」振り払われたことよりも、自分の力が落ちていることを痛感。焦るチャーリーですが、もとよりアレックスはチャーリーに危害を加える気はなし。何でも命令してくれと迫ります。ここでチャーリー、これ幸いと自分の持っていた日記の話を映画化してくれと持ちかけるのですが・・・

 チャーリーの女性遍歴が全て書かれていると聞き、アレックスはそれは出来ないと拒みます。何でもすると言ったじゃないのと詰め寄るチャーリーに、アレックス「その中には妻のラスティのことも書かれているんですよね?」

 ここでチャーリー、アレックスにラスティとはあのあとどうなってるのかと尋ねるのですが、まったく会ってないそうな。ここでアレックス、妻のラスティを思って歌
「M10-僕ができること」

 「結婚を6回した」「女なんていくらでも替えがきく」「撃つべきだったのはチャーリーではなくラスティだった」こんな暴言を吐きまくった人物とおなじ人とは思えぬほど、ラスティを思って歌うアレックスの歌は胸を打ちます。歌の途中で、二階の部屋からまたドドッと出てきたのは、先ほど逃げだしたジョージ、そして彼を追いかけていった4人。まだもめているようですが、1階にアレックスの姿を見つけて驚いた皆さん、彼の歌に聴き入ります。ラスティは一ヶ月ぶりにみる夫の姿に思わず涙。さすがのジェニファーも、この時ばかりはしんみりとした様子。あんたいつもそうしてりゃ、もう少しかわいげがあるんだがなあ( ̄▽ ̄;

 歌い終わったあと、チャーリーはなおもアレックスに日記の映画化を詰め寄るのですが、アレックスは日記を受け取ろうともしません。それでもあきらめようとしないチャーリー、アーヴィングにまで「マネジメントをすると言ったわよね」と言いますが、さすがにこの状況ではアーヴィングもただ目を逸らすしかないようです。「他のことなら何でもします。でもラスティの名誉のために、この日記の映画化だけは出来ません。」そう言って立ち去ろうとするアレックスを呼び止めるラスティ。約1ヶ月ぶりの再会です。

 アレックスは1階で、ラスティは階段の上で、懐かしそうにお互いを見つめる2人。ラスティはアレックスに、台所はきれいに使ってるのかと尋ねますが、

アレックス「荒れ放題だ」
ラスティ「バスは?トイレは?」
アレックス「悲惨すぎる」
ラスティ「お洗濯はしてるの?」
アレックス「もう・・・パンツの替えもないよ」

 そのくらい自分で洗えと思わず心の中で突っ込んだ管理人ですが、アメリカ人の亭主も家事なんてなんにもしないのかねww

 会話のあと、黙って立ち去ろうとするアレックスを、ラスティ、止めることも出来ずにうつむきますが、

「待って!」

 ここでアーヴィングがアレックスを引き留めた!ナイス!アーヴィング!!(⌒▽⌒)ノ

 そしてラスティの背中を押すアーヴィング。こいつもいいやつなんだよなあ(^^)

 駆け寄るラスティとアレックス。ラスティは自分の非を詫びるのですが、アレックスも、ラスティの孤独をわかってやれなかったと謝り、しっかりと抱き合って無事に仲直り。

 が、この状況の中で、なおもアレックスに日記の映画化を迫るチャーリー。そしてついさっき書いたばかりの「この日記の権利をジョージトレイシーに」の部分を読んで見せ、いかにもチャーリーがその日記をジョージに託したようなことを言い出すのを聞いて、さすがの温厚なジョージも、ついに爆発!!
 
 ジョージ、チャーリーから日記を取り上げてラスティに手渡します。「こんなものは燃やしてくれ」そう言うジョージの顔はマジ怒り顔。後ろのほうで(階段の上だったかな・・・)日記の行方にハラハラし通しのフラニイをよそに、チャーリー、その日記をひったくってはまたアレックスに渡そうとするのですが、ここでジョージ、ついにチャーリーを怒鳴りつけました!

「どうせこんなもの、暇に任せて最近君が書いたものだろう!」

「最近はおとなしくなって、素直になって、うまく行ってると思っていたのに、悪化してるじゃないか!」
※台詞の順番は怪しいですw

 どうやら図星を指されたようで、チャーリー言葉につまる(^^;
 
 カンカンに怒ったジョージ、チャーリーに思わず手をあげようとするのですが、それを見ていたアレックスやアーヴィング、すっかり驚き、

「おい、いくら親友の奥さんだからってそれはちょっとやりすぎなんじゃないのか?」

 アレックスの言葉で、2人の間には何かあるんじゃないかと言われ、慌てて取り繕おうとするジョージですが、この言葉に怒りだしたのはジェニファー。ジョージ、慌ててジェニファーをなだめようと階段を上がるのですが、すっかり怒ったジェニファー、ジョージに向かって

「せっかくパパが三流監督でもいいって言ってくれたのに!」「貧乏から脱出させてあげようと思ったのに!」
※台詞はだいたいです(^^;ゞ

 この言葉でジョージの顔色が変わりました。ジェニファー、あんたそりゃ、絶対に言ってはいけない一言だったよ( ̄д ̄;

 実はこのシーン、階段を上がったところでのシーンなので、ジョージは客席に背中を向けたまま。上手側の高いところにいるので、下手側の前のほうからならば顔が見えたかも知れませんが、管理人の場合、13日は上手側一番前、19日はほぼ真ん中だったので、顔がよく見える位置ではありませんでした。

 それがね、「あ、今顔色変わった」てわかったの(^^;

 ジェニファーの一言で、ジョージの背中がすこーしだけ動いたんですよ。ジョージがあの言葉でどれほど傷ついたかよくわかる、すごくジョージくんが気の毒になったシーンでした(--;

 一方ジェニファーはそんなジョージの変化には気づいてもない様子で「もういいわよ!」と叫んでチャーリーの家を飛び出してしまいます。あとを追うことも出来ずに呆然と立ちつくすジョージ。「バカ!早く追いかけろ!」アレックスが怒鳴りますが、黙ったまま。ラスティがアレックスの腕に手をかけて何か言う仕草をし、アレックス応えて「大丈夫だ」とうなずきながら、アーヴィングとともにジェニファーのあとを追って玄関から外に飛び出します。

 残ったのはチャーリー、ジョージ、そしてラスティとフラニイ。ラスティがジョージから手渡された日記を開いて、「チャーリーの字だわ」懐かしそうにそう言います。まあそりゃそうなんだけどさ(^^;

 フラニイものぞき込み、2人とも「チャーリーがこの中にいる・・・」そう言いながらページをめくっていくのですが、やがて日記を閉じた2人、チャーリーにその日記を手渡します。驚いて2人を見るチャーリーに、「これはあなたにお返しするわ」と、今までとは別人のように優しい笑顔でそう言うフラニイ。驚いたのはジョージも同じですが、フラニイだけでなくラスティも、納得している様子です。

「この中にはチャーリーの全てがある。だからこれはあなたが持っているべきもの」

 そう言われ、「なぜあなた達はそんなの優しいの?」そう尋ねるチャーリー。フラニイが笑顔のまま語り出します。

「チャーリーは、女を口説く腕にかけては一流だったと思う」
「あんなすごい女ったらし見たことない」
※ちーとばかし台詞は違うかもです( ̄▽ ̄;

 言ってすぐ「あ、ごめんなさいね」と「ミセス・チャーリー」に謝ったり(^^;

 しかし女を口説く手練手管には長けていたが、彼は女を愛せないんだと思っていたと。ところがチャーリーには妻がいた(と、当然信じ込んでいるわけです)、彼はあなたを愛していたのでしょうと、「自分を愛するようにあなたを愛していたのね」そう言って微笑むフラニイ。チャーリー、さすがに神妙な顔で日記を受け取り、家の奥(=上手側)へと行きかけますが、思い直したように戻ってきて、フラニイをそっと抱きしめます。驚いたフラニイですが、「チャーリーに抱かれてるみたい」そう言って実は本物のチャーリーを抱き返します。それを見ていたラスティ、シャキーンと手をあげて「あたしもあたしも!」必死で自分を指さしアピール!!(^^;

 それに応えて今度はラスティを抱きしめるチャーリー。ラスティも「ほんとだ、チャーリーに抱かれてるみたい」するとフラニイも手をあげて「もう一回もう一回!!」

 そこでラスティがチャーリーの左側に寄って右側を空け、チャーリー、右と左でフラニイトラスティの2人を抱きしめることに。2人はチャーリーにすがるようにして「チャーリーーーー!!」と名前を呼びながら泣き出してしまいました。

 2人とも、チャーリーのことは本当に好きだったんでしょうね。そんな2人をみているチャーリーの表情にも変化がみられたようです。

 ここでいったん舞台は暗くなります。そして物語はクライマックスに向かうことに。

 終われるかと思ったけど終われなかったのでつづく(--;

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