やっぱりツッコミ隊レポ5

 こんにちは

 先週に引き続き、今週も息子の試験のお供でおでかけ予定の管理人です。ついていくだけで何一つ手を出せないというのは実にストレスがたまります(^^;

 ストレスをパッと解消してくれそうなaccessやらヒロちゃんやらの情報はなーんにも入ってこず、動画職人様と絵師様渾身の作を、動画職人様のサイトで眺めてはため息を吐く毎日( ̄▽ ̄;

 だからってわけではなくて、それじゃいったいどういう経緯なんだろうといくら考えてみても理解できない心理状態で、ついついPSPを買ってしまった管理人。しかも、地元近くの郡山のヨドバシであれほど唸って唸って考えて結局やめたのに、何で仙台のヨドバシで買うかな、私!!(^^;

 恐ろしいほどの散財をしてしまいました(;_;)

 PSPと言えば、ここの管理人が好きな「イース」「英雄伝説」シリーズを看板に掲げる日本ファルコム社が、一昨年あたりからPSPのソフトの自社作成に本腰を入れて、PCソフトがすっかりご無沙汰な状態になっているのですが、メーカー様の掲示板を覗くと「PSP大歓迎!」「PCソフトを作らないファルコムなんて見限ってやる!」などという、どっちもどっちの極端な書込が目立って、挙げ句に荒らし大好きな皆さん達のエサにされてしまったのは未だ記憶に新しいところ( ̄▽ ̄;

 ここの管理人も、実はイース7はおまけで付いてくる英雄伝説の新作資料集に釣られて買ってしまったので手元にあるんですが、せっかくPSPを買ったのだから、まずすることは動画の取り込みw

 動画職人様の怪しい素敵な動画をPSP用に変換して、いくつか入れては再生してみてうひひひひと、夜中に1人笑っている怪しいおばちゃんと化しておりまする(^^;ゞ

 ゲームはまあ、そのうちww

 出来るだけ動画を詰め込んで、ゲームは一つくらい持って、これで何とか、息子の試験が終わるまでの間の時間つぶしにしたいもんです( ̄▽ ̄;


 てなわけで、出来ればおでかけ前にアップして、そろそろ完結させてしまいたいツッコミ隊ダラダラレポ、また行を開けての掲載と相成りますm(__)m














 今回は、実は管理人が一番突っ込みたかった攻&白虎について書く予定ですが、その前に、前回皇帝についてもう一つ言いたかったことを入れるのを忘れたのでまずはここで。

 物語ラスト近くで、白虎を逃がすために丸腰のまま玄武に無謀な戦いを挑み、攻が玄武に殺されますよね。そこに駆けつけた皇帝、攻の亡骸を見て顔色を変え、玄武に向かって「貴様は停戦を望んでいたのではなかったのか!」と詰め寄るシーンがあります。このシーン、初日と中日では、皇帝が攻の亡骸を見て顔色を変え、玄武に向かって感情をむき出しにして怒鳴る、と言うシーンだったと記憶しているのですが、30日に見たときは、なぜか皇帝の口調が冷静でした。なぜ変わったのかについてはわかりませんが、ここの管理人的には、あそこではやっぱり怒鳴ってほしかったなと。

 この皇帝という人物、最後の最後でみょーな行動に出た以外は、常に沈着冷静です。この沈着冷静な皇帝が大声で怒鳴るシーンは、覚えているだけだと3つほどだと思います。

 一つめは元老院の決定で白虎の処刑が決定した知らせを持ってきた部下が、書状を読み上げたときに「読まなくていい!」と怒鳴りつけるシーン。
 二つめは上にも書いた、攻の亡骸を見て顔色を変えて、玄武に詰め寄るシーン。
 三つめは物語ラスト、青龍とお互いの首を切って死んだ白虎に向かって「白虎ー!」と叫ぶシーン。

 全部攻と白虎に関するシーンばかりなんですよね。せっかく皇帝の人間臭さがかいま見えるシーンなので、ここはやはり感情を爆発させてほしかったなーと、まあそんなことを思った次第。

 ただ、この話は攻と白虎の話にも繋がってくるのですが、皇帝というのは、父親に愛されたがために兄達からねたまれて命を狙われ、兄達を全員殺さなければ自分が殺されるという、まったく気が休まらない日々を送ってきた人ですが、攻と白虎のことは心から信頼している様子。彼らが固い絆で結ばれているということは、ことあるごとに台詞の中で語られるのでそれはわかるのですが、ではどういう経緯で固い絆を結ぶに至ったのか、その部分が全然語られていないのが、どうにも片手落ちだったなあという気がします。

 そして皇帝の話を語るときに、一番の謎は「元老院」

 白虎が姿を消したときに突如現れる「元老院」という言葉。どうやらそう言う機関がこの国にはあって、皇帝はその決定に従わなければならないらしいと言うことですよね。

 んー・・・・

 元老院を出すならさ、もう少し前のほうでそんな組織があることを匂わしておけばよかったのになあ、と思ったのは私だけ?

 いかにも頭のカタい年寄りが集まってそうなイメージの「元老院」ですが、そう言う連中が、鬼を皇帝のそばに仕えさせるなんてことをよく許したなと。疑問がそこに飛んでしまいましたわよ(^^;

 それに、元老院という存在があるわりには、武器商人に武器を作らせるとか、そう言う話は皇帝と攻と白虎の3人だけで話が決まってるし(しかもお金が絡んでるのにねw)、なのに白虎の処刑だけは元老院がしゃしゃり出てきてその決定に従わなければならないって、このあたりも設定がご都合主義で雑な気がしますねー( ̄д ̄;

 ああ・・・何か書いてて暗くなってきたww

 もう少しなので先行きますw

 ここの管理人が、攻が西家を人間側に導いたのは、今の話だと思っていたというのは前に書いた話ですが、もう少し詳しく書くと、この物語は、「今鬼と人との戦いがつづいている」という状況なのかなと思っていたのですよ。で、もはや鬼達が人を支配できる時代ではないと悟った西家の参謀攻が、西家を人間側に導いて、今では北家、南家、東家対西家&人の連合軍との戦いになっているのかなあと。まあそんなイメージを持っていたわけです。
 しかし、実際の物語はどうなのかというと、どうやらそう言うことがあったのは、400年前の話であると。しかも西家は結局人間に滅ぼされていて、生き残りは攻と白虎の2人だけ。他の鬼族はと言うと、青龍は人間の策略にはまって殺されてるし、他の鬼達はみんなして石になってるし(^^;

 そんな状況の中で、「何で攻と白虎の2人はそのまま生き残ったのか」の説明がもう少しほしかったな。いろいろ考えればわかる気はするけど、物語の中での説明としては足りないよなあ、と言う気がします。

 まあそれはいいとして、この、攻と白虎。初日に見たあと管理人が思ったのは「ここって、ふたり必要?」ということでした(^^;

 攻という人物の考えは一貫していますよね。戦をなくして平和な世を手に入れるという皇帝の考えに賛同しているし、人と鬼とが共存できる世界を願っているのは、そこかしこに出てくる台詞でもわかります。そのために人に味方し、同族と敵対して殺し合うことになっても、それでも理想の実現に向かって突き進む覚悟ができています。

「~~(最初の台詞を覚えていないw)400年はおとなしくしていてくれるだろう。次に復活するのは2000年・・・。その頃には人と鬼とが共存できる世界になっているかもしれない。それまで眠っていてくれ、仲間達よ」(注:台詞はちゃんと覚えていないので、だいたいこんな内容でしたと言うことでw)

「俺はまた仲間を殺さなければならない」

 など、攻が舞台で1人、苦しい胸の内を押さえ込むように、固い決意を口にするシーンはいくつかあります。

 しかし・・・

 こういう決意をするポジションにいるのは、白虎のほうでないかい?(^^;

 人を全て滅ぼしたいと願う朱雀、この人は家族を全て人に殺され、憎むことしかできなくなっていますが、この人がどれほど人を殺しても自分の中の憎しみが消えることがなく、苦しんでいるらしいのは、物語後半、玄武との会話でわかります。その玄武も、人を滅ぼそうとは考えているわけでなく、出来ることなら協定を結んで何とか共存の道を開くために苦労しています。青龍に関しては、ある日突然「あんた人じゃなくて鬼だから」と言われて、びっくり仰天、戸惑いっぱなしなのでちょいと置いとくとしても、白虎くん、西家の長として、君は何をやっているのだね?

 何と言いますか、本来ならば西家の長として白虎が背負わなければならないいろんなことを、全部攻が背負ってる気がするんですよねぇ・・・( ̄д ̄;

 いくら攻にとって白虎が我が子同然だとしてもだ。いくら今となっては西家は滅ぼされたから、長もくそもないとしてもだ。どうにも白虎という人物自体、他の鬼達と比べて苦悩とかそう言う感情があんまり表に出てこないんだよね。青龍との恋物語のほうを、きれいに作りすぎてるって気もしましたねぇ。仲間を殺すことになっても戦のない平和な世を手に入れるために、固い決意を持って戦いに臨むつもりでいるのに、今では敵として倒さなければならない相手を好きになってしまったという苦悩が、今ひとつ感じられません(--;

 その恋物語にしても、400年前も好きだった相手なのにちっとも気づかないし、阿国=青龍とわかったあとも昔の話はなんも出てきていないので、このお話は白虎と青龍の恋物語なのか、鬼と人との果てしない戦いを描いたものなのか、物語の焦点も今ひとつはっきりしないまま。鬼と人との戦いを描きながら、その中で起きる「悲劇」を語りたいなら、もう少し白虎くんにも苦悩してほしかったな。あれだけはっきりと肚を括っている攻と言う人物を登場させたのだから、彼とは対照的に思い悩む白虎くんというのは、いくらでも作れそうな気がするけどね。

 でなきゃ、西家だけ2人いる意味がないような・・・(^^;

 単に白虎の苦しみを肩代わりさせるためだけに攻と言うキャラを作ったわけでもないでしょうに。そんなだったら怒るぞww

 その攻。ええ、ここの管理人は中の人の大ファンですから!
 もう文句なしにかっこいいわ、ステキだわ、歌もいうことないわ、ずっとお顔を見ていたいわ(*´д`*)

 てなわけでマイケータイ嬢の待ち受けは攻のお姿(*´▽`*)


 しかし・・・やはりツッコミ隊は止まらないw

 攻が青龍を掠い、白虎が人質になったとき、皇帝と青龍が会見しているところに攻がやって来ます。弁天丸が玄武から託された人質交換の書状を持ってきたシーンです。人質交換にかこつけて、鬼側が何か仕掛けるわけではないかと疑ったのは確か皇帝ですが、そこに攻が「青龍殿にここにいていただいては」という提案をします。青龍がここにいれば、鬼側も手出しが出来ない。戦が避けられれば、皇帝の願っていた「争いのない世界」が実現するというわけです。その攻の言葉に皇帝が心配そうに「しかし白虎はどうするのだ?」と問うのですが、ここでの攻は「勝手なことをしたのだから」と、つらそうに顔を背けます。その姿を見た青龍は、自分が戻らなければ白虎が殺されるのは目に見えていますから、人質交換に応じてくれれば、自分は鬼族をまとめて人とは関わらない土地に退くと言う提案をするわけです。そこで攻が「朱雀が黙っていない」と不安げに呟き、「わたくしがそうすると言っているのです」ときっぱりと言い切った青龍との間で一瞬のにらみ合いがあったのですが、30日は青龍が、攻の言葉を途中で遮って「わたくしがそうすると~」の台詞を言い、言葉を遮られた攻が一瞬青龍を見るだけで、視線の火花は散りませんでしたww

 さてこのシーン。この時の攻の台詞だけでは、「白虎なんて勝手なことしたんだから死んでもしょうがないさ」と、まるで攻が白虎を見捨てたように受け取れます。このシーンは、攻の中の人がパンフのインタビューでも「心苦しい」と語っていたところですが、そう、「心苦しい」がね、あれでは出てこないよ><

 勝手なことしたんだからおらしらねー、じゃなくてさ、ここで青龍がここにいてくれたら、白虎と自分の夢も実現する、白虎を助けに行くことが出来ないのはつらいけど、きっと彼はわかってくれるという、そういうことなんじゃないの?ここってさ。

 攻にしてみれば、我が子の命と世界平和を天秤にかけられてどっちか選ばなきゃならないようなもんだもの、どれほどつらいことか。そういう苦しみを、もっとちゃんと台詞として表に出してほしかったよ><

 何度も言ってますが、今回の舞台、役者陣の演技はよかったし、歌も素晴らしい。踊りもかっこいいし、音楽もなかなか。だからこそ余計に作り込みの甘さや雑さがあちこちに見えたのが残念でしたねぇ。

 白虎のところに弁天丸が来るシーンでもさ、白虎くん、いきなり舞台袖から出てくるんだよね(^^;

 あんたなにふらふらしてんの?(^^;

 と言いたくなるようなシーンw

 せめてさぁ・・・皇帝とか攻と2人で何かしゃべってるシーンでも作って、「明日に備えてもう休もう」「もう少しここにいる」とか言って1人が退場したところに弁天丸が現れる、とか、もうちょっと「場面」としての作りがあってもよかったんじゃないの?

 そう言うシーンは他にもあったなー。はっきりと「ここ」とは覚えてないけど、単に次に出てくる人のためのシーンとしか思えないようなところがありました。もうちょっと細かいところを丁寧に作ってほしいよね。

 さて、いろいろと書きたい放題してきましたツッコミ隊レポ、今回で最後となります。去年の夏に貴水さんの出演が発表されて以来、ずっとずっと楽しみに待っていた「King of the Blue」。いろいろと突っ込みどころもたっくさんありましたが、終わってみればやはり楽しかったです。見に行ってよかったと思います(⌒▽⌒)ノ

 多分毎年、発表されては消えていくミュージカルってすごく多いと思うけど、この物語がこのまま消えず、また練り直されて、グレードアップして再演されたらとてもうれしいなという願いを込めて、締めとさせていただきたいと思います。さんざん好き勝手言わせていただきましたが、それを読んでくださった皆様方、ありがとうございました。

 DVDが発売されたら、そっちは突っ込まずに素直に見たいと思いますw

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント