もうすぐ半年・・・

 こんにちは

 すっかりこっちはご無沙汰です( ̄▽ ̄;

 書きたいことはいろいろあるのですが、就活やら何やらでなんか落ち着かず。もう少ししたらまた復活したいところですw

 震災から半年を過ぎて、さて何が変わったのかというと、私の町では町中の崩れかけた建物が撤去されて、あちこちに更地が目立つようになりました。その更地に何か建つあてはないらしく、当分そのままなんだろうなと思います。そもそもそんなに活気のある町中じゃなかったし(^^;

 原発のほうはとりあえず『大きな事故』は起きてないけど、別に状況が好転したわけではないので、あと数十年、地道に廃炉に向けて作業していくんだろうな。現地の作業員の皆様、本当にお疲れさまです。県内のあちこちで出ている放射性廃棄物については、国が『基準を決めて処理するよう指示した』だけで、早い話が『地方自治体に丸投げ』。この程度で『やることはやってる』なんてどの口が言うんだか( ̄д ̄;

 先日、中部大の武田教授って人が『東北の野菜や肉は健康を害する』とTVで発言し、線量の高い一関市という具体的な名前を挙げたことで一関市長が怒ったと言う話がニュースに出てました。この武田教授という人、原発事故直後から放射能についての危険性をかなり声高に叫んでいる人ですね。
 まあ教授ですから、本人としては当然ながらきちんとした根拠に基づいて話しているんだろうとは思うのですが、一貫して厳しい話をするので、一般の人達よりもどっちかっつーと『危険デマ』を信じたい人達から指示を受けているみたいに見えて、本人的にはどうなんだろ、などと思ったりしています。

 誤解のないように申し上げておきますが、放射能が危険じゃないなんて言いませんよ。原子力災害のまっただ中にあって、そんなお気楽なことを言うほどここの管理人はアホタレではありません。ただ、放射能の危険性、有害性、将来にわたっての影響について、はっきりと『これからこうなる』と断言できる人っていないんじゃないかなと、おもうわけですよ。だからいろんな学者先生達が、いろんな説を打ち立てる。危険だと言えば絶賛されて安全だと言えば御用学者呼ばわり。それはそれでおかしいのではないか。危険だというならその根拠を、安全だというならその根拠を、きちんと提示した上で討論するなりして『もっとも信頼性の高い説』を導きだすのが本筋ではないかと思うんですが、日本政府は危険だという人達の話に一切耳を貸そうとしない。

 『人が一年間に浴びても問題ないレベルの放射線量』基準を『緊急時だから』と言うだけで勝手に『年間1ミリシーベルト』から『年間20ミリシーベルト』に引き上げて、『この基準より下なら問題ない』と言い張っていた日本政府。年間20ミリシーベルトを毎時に換算すると3.8マイクロシーベルト。
それより低い学校の校庭の表土入替を決行した福島県郡山市に、『問題ない』を繰り返しつつあからさまに不快感を示した日本政府でしたが、ついに世論に押される形で「毎時1マイクロシーベルト以上の学校の表土は入れ替える。』と発表。『でも年間20ミリシーベルトは変えない』と、だだっこのように自説にしがみつく情けなさに、あの時のニュースを見た国民の皆さんは、みんな『あほかこいつら』と思ったのではないかと思います( ̄д ̄;

 しかし、先日ついに「3.8マイクロシーベルトの基準を撤廃し、1マイクロシーベルトを基準にする』という内容のニュースが、TVのテロップに流れていました。

 いまごろかよ( ̄д ̄;

 さて、放射線について、多分日本国民はみんな今回の震災で初めていろいろと勉強することになったんじゃないかなと思います。原発事故当初よりは、みんな遙かにいろいろとわかってきたんじゃないかなと。そして時間が経つにつれて、『ホットスポット』の存在も明らかになってきましたね。それも福島じゃないところのね。

 これはどう言うこと?

 原発事故当時、福島は徹底的に差別されました。『福島からの宿泊予約は受け付けない』旅館やホテルがあり、福島ナンバーの車は駐車場に止めさせてもらえない、福島ナンバーの車を県外に停めておいたら、窓ガラスに泥で「かえれ」といたずら書きされていたなど、あからさまな差別があちこちでありました。ちなみに駐車場といたずら書きの件は、管理人の知り合いが実際に体験した話です。

 当時、『とにかく福島を隔離すれば』何とかなると誰もが思っていたんだろうなと思います。見えない恐怖に立ち向かうにはそれしか手立てがないと信じていた人達はたくさんいると思う。

 でもさ

 水素爆発のとき、もうとっくに日本全国に向かって放射能は飛び出していたんだよね。宮城の稲わら、静岡のお茶、福島ではない場所に汚染が広がったのは、別に最近の話じゃないんです。3月の爆発の時に、風に乗って飛んで行ってたんですよね。それが『最近の調査でわかってきた』

 調査してなくたってすでに汚染されていたなら、そこで暮らしていた人達はとっくに被曝していたことになります。福島の飯館村や浪江町北部、伊達市の一部などもそうです。一番最初に『パニックを恐れて』政府が情報を隠してしまったことが最悪でした。そういうときにこそ、正しい情報の公開と、『パニックにならないための詳細な説明』が必要だったはずなんだけど、結局政府の連中がパニック状態だったんだろうな。

 しかし、起きてしまったことを今さら取り消すことは出来ません。歴史にはセーヴもロードもない。起きたことを受け止めてどう対処するか。まあここでも日本政府は逃げに出てしまったわけで、史上最悪の政府と言っても過言ではないわけです。少し前にドイツのTVでも『日本政府の行為は犯罪的』と言われてました。日本国民として情けない限りです( ̄д ̄;

 という政府批判は置いといて、いまや放射能の被害は、福島のみならず、日本国中に広がっていると言うことが知られてきたわけですよ。作物の検査をするなら、日本国内全部でするべきだと思います。静岡でもお茶からセシウムが出たことで『飲むときには薄められるから』問題にならないと、静岡ではお茶の検査を拒否したりもしていましたが、フランスでしたっけ?輸入するときの検査で向こうの基準値を越える線量が確認されたからということで止められてしまったの。もはや『薄められる』などと言うこちらの言い分は通らなくなってしまいましたよね。

 お茶に限らず、すでに『福島を隔離すれば』などと言う考えは、ばかげているとしか思えないと管理人は考えています。それはもっと大きい括りの『東北』にしても同じ事。上に書いた武田教授の説についても、『東北は危ない』と警鐘を鳴らすことで、東北の農産物が売れなくなると言う実害もさることながら、『東北以外はすべて安全』と思いこんでしまう危険性があるって事です。上にあげた静岡のお茶だけではなく、栃木でも千葉でも、ずっと前からいろんな作物で、出荷制限が出たり解除されたりを繰り返しています。いまさら東北を隔離して排除したところで、意味はないんです。どうせやるなら、日本全国できっちり調査して、安全なものとよくないものを全国規模で振り分けていかなければ、国民の安全は守れません。武田教授は『発言を撤回する気はない』と強気ですが、もう少し『東北だけ』ではなく他の地域にも目を向けて、もっと大きな視点で調査してほしいもんです。

 いやでも何でも、あと数十年のおつきあいをしなければならないこの『放射能』。もしも今回の事故がなかったとしても、あと数十年後には出るはずの核のゴミを、その時の日本政府はどう処理するつもりなのか。ま、今の政府の皆さんにしてみればそんなの知ったこっちゃないわよね。その頃自分達はとっくに死んでるものww

 今の政府の連中や天下り官僚達は、甘い汁だけ吸ってあとは「そんなのかんけーねー」(古っ!)ってことなんだろうし。

 今すぐ日本中の原発止めろってのも無茶だとは思うけど、この期に及んで『原発はコストがかからないから』推進しようなんて考えてる日本政府のおバカさん達、自分の子供や孫を核の脅威にさらして平気なのか、もう少しよく考えてほしいわ。

 東京だって例外じゃないぜー

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