やっぱり「まだ」5年かな

 こんにちは

 5年です。あれから丸5年。みんな歳をとりました。亡くなった皆さんへの哀悼の意を表しつつも、生き残った私達は日々の暮らしに追われています。

 5年で何が変わったのか、何が変わっていないのか。

 震災の日が近づくと、あちこちで震災に絡んだ特集が組まれます。テレビ番組、新聞、雑誌。まあ新聞については地元の新聞なので、震災関係の記事が出ない日はないです。全国的にはまったく取り上げられないようなことでも、地元の新聞にはいろいろ出ています。

 復興が進んでいるところ、進んでいないところ、場所によってそれはばらばらです。それを画一的に「復興は進んでいない」と決めつけられるのは気に入らん。原発だってそうだよね。週刊モーニングで連載された「いちえふ」を見るとわかるように、地道な作業を続けて震災当初からはかなり状況が変わってきています。3巻に出ていたけど、原発の中でも、免震重要棟のような場所によってはマスクも防護服ももう要らなくて、女性のスタッフも見かけるようになったということ。確かに事態は変わりつつあるんですよ。もちろんそれは、現場で働く作業員の皆さんの努力の賜物です。

 でもそういう、ある意味『地味な変化』ってマスコミはまず取り上げない。で、汚染水がどうのとか、国民の目を引きそうな派手な話をさらに大きくして報道するばかりで、それでは現場で何が起きているかどういう状況になっているのかなんて、わからないよね。

 ま、そういう人達にとって、原発は視聴率稼ぎの格好のネタでしかないんだろうなと、いつも思います。

 管理人の住む町は内陸部ですから、津波の被害はなかったけど全壊家屋はものっすごく多かったのよ。なんと言っても市内で一番大きい小学校と市役所が全壊しちゃったからなあ(^^;

 その小学校は去年の初めには新しくなって、今はもう子供達が通っています。ここは校庭も地割れがひどくて使えなかったから、まずは地盤の補強から始めたらしいのね。それで完成まで時間がかかったらしいです。市役所は建設中。予算の問題もあって、一気に作るってわけに行かないらしい。なんだかすごいのが出来そうよw

 町の中は更地が目立ちます。以前は更地になったところに家が建ち始めたなんて書いた記憶があるんですが、新たに更地が出来ている場所もあるのよね。もちろんその一方で、建物が建ち始めたところもたくさんあります。

 なので、復興が進んでいないところばかり抜き出して『全然進んでない』と決め付けるのはやめてほしいわけだ。誰だって早く復興してほしいから頑張っている人達はいるわけで、そういった人達の努力を見ないで、『復興は進んでいない』『政府はなにやってんだ』と騒ぎ立てるのは、そっちのほうがひどい話だよね。

 とまあ、そんなことを考えた、今年の震災の日でした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント